【東中野・喜庵】BARのようなサーブのお酒を楽しめる落ち着いた居酒屋

2023年12月15日

東中野エリアにある海鮮系の居酒屋「酒と肴　喜庵」（旧店名しもみや）に行ってきましたのでご紹介します。

お店の雰囲気や料理メニュー、アルコールメニューやどのようなシチュエーションで利用しやすいのかなどについても合わせてお伝えしていきます。

旬の魚と日本酒を味わえるカウンターメインのバースタイルな食空間

酒と肴　喜庵（きあん　旧店名しもみや）はJR東中野駅東口から徒歩3分ほどの場所にあります。大盛軒からメンドコロキナリに進む道を道なりに歩いていると道路の右側のビルの2階に入り口があります。はじめて行かれる方は、看板は道路からも見えるので白い壁のビルと覚えておくとうっかり通り過ぎないと思います。

店内はカウンター席が中心で、かなり広めの間隔で10席です。奥には個室があり4人掛けできるテーブル席があります。ビルの2階で道路から少し店舗が離れていながら大きな窓があるので落ち着いた雰囲気と解放感を感じられる空間がそこにあります。

お店は月曜定休日で、17時から翌1時、ラストオーダーは0時と言う時間で営業しています。予約もでき貸切にも対応しているので会社の飲み会や女子会などのある程度の人数での様々な会食やお酒の場で重宝できます。

一人での利用もしやすい場所ですが、家族や友人・カップル、お子さんを連れての食事も歓迎のお店です。

メニュー

喜庵は和食を主とする居酒屋ですので、メニューはお刺身や創作和食のものが多いです。

定番の刺し盛のほかに、真タコの刺身、車エビの刺身まで用意されています。また魚介類を活かした料理も豊富で、メニューの一部としては、シラスと万願寺の甘辛和え、カニ爪のフライ、サーモンとクリームチーズのサラダなどがあり、おつまみとしてピリ辛こんにゃくや金平レンコンなどもあります。

埼玉の契約農家さんより取り寄せている卵を使った料理もあり、茶わん蒸しや厚焼き玉子、特製のポテトサラダ、半熟卵のてんぷら、たまごかけご飯などバリエーションに富んでいます。

ドリンクメニューも、バーとして利用したくなるようなラインナップとなっていて、プレミアムモルツを扱っているお店の0.6％しか認められていない神泡達人店の称号を持つ喜庵のビールは一度経験しておきたいところです。

ビールの他に、チューハイ、銘柄品のウイスキー、日本各地の日本酒が揃っていて日本酒おまかせコースというメニューもあります。鮮度のいいお刺身を出すお店なので日本酒とお刺身をいろいろと楽しめるお店の一つです。

感想

今回、喜庵で頼んだメニューは

・　プレミアムモルツ　マスターズドリーム
・　白州ハイボール
・　刺し盛一人前
・　本気のトロ角煮　半熟卵付き
・　こだわり卵の茶わん蒸し

です。お通しとして一口サイズのいなりを出してもらいました。

丁寧に出されたビールは居酒屋という枠を超えてその場をお酒を楽しめる空間に変えてくれます。お酒一杯の価格は居酒屋で提供されるお酒より100円以上高い価格帯ですがその分の価値に見合う品質を感じ取れるでしょう。