このサイトは、東中野に住んで約10年になる筆者が、東中野の魅力を全国に伝えるために立ち上げた東中野情報ブログである。
このメディアを通して、少しでも東中野という土地に興味を示してくれた方に有益な情報を提供できれば幸い。
まず、はじめに東中野の特徴をザックリとあげてみよう。
- 住みやすい
- アクセス(交通の便)が良い
- こだわりの店や名店が多い
- 味のあるスポットが点在
それでは早速、上記に意気揚々と並べた特徴について、順を追って説明していこう。
住みやすい街 東中野
単身者が多いがファミリー層も多い。総武線沿線のお隣となる大久保や中野のような派手さはないものの、ここ数年では『住みやすい街』として注目されはじめている。
実際に、ここ数年の東中野の地価推移を確認してみると、中野区内では一番の高騰率を見せているようだ。
勘の良い人たちは気付き始めている、この土地の良さが知られ始めているのは間違いない。
※実際に2022年~2024で家賃相場が2万円ほど高騰してるそうです
電車は2路線走っており、総武線でおなじみの駅ビル『アトレ』やアトレや駅の近くに大型のスーパーが2店舗点在し、商店街もある。
昼も夜も静か、治安も良いと言えるのではないだろうか。
筆者の記憶の限りでは、東中野の事件て何かあったけ?と思い返すと、パっと出てくるのは元〇ーニング娘の吉〇さんが、飲酒で暴走運転をして駅前のT字路で人を跳ね飛ばした事件くらいのものだ。
轢かれた方は大事には至らず無事だったことも驚き。
アクセスが良い
あまり知られていないが、実は好立地でアクセスの便も良い東中野。
JR総武線と地下鉄大江戸線の2路線が走り、東には日本のコリアンタウンとして韓流好きに親しまれる『大久保(新大久保)』、西にはサブカルの聖地とも称される『中野』に挟まれている。
日本随一の歓楽街で三大副都心の1つでもある新宿駅から、総武線で2駅約5分という好立地であり、実はかなり交通の便が良い。
西口改札を出れば目の前には、車を乗らない人でもその名を知っているであろう『山手通り』が走っている。
JR総武線 東中野駅
千葉駅から三鷹駅を結び、秋葉原や新宿や中野や吉祥寺といった有名な駅を走る総武線。
上述したとおり、日本有数のハブステーションでもある「新宿駅」から2駅というのは、アクセスの面でかなりの好立地ではないだろうか。
新宿と言えば歌舞伎町、もし歌舞伎町で飲みすぎて終電を無くしてしまっても、気合をいれて20分ほど歩けばどうにか帰れてしまう距離なのだ。
しかし、気持ちよく呑んだ後に千鳥足で新宿から東中野まで歩くのは少々危険なので、タクシーにのりましょう。
都営大江戸線 東中野駅
東京23区の西部から東部をぐるりと駆け巡る都営大江戸線の利用もできる。
何気に東中野から六本木へ10分ほどで行けてしまうので、オシャレなナイトスポットが好きな人には嬉しいのではないだろうか。
東京メトロ東西線 落合駅
住所こそは東中野ではないものの、東中野から徒歩10分ほどの距離には東西線の落合駅もある。
落合駅への出入り口については東中野ゾーンにめり込んでいる箇所がいくつかあるし、利用圏内であることを堂々と主張しておきたい。
実はラーメン激戦区
東中野地域は店の母数こそは多くはないものの、混雑時には長打の並びを作るほどの高評価有名ラーメン店が点在するラーメン激戦区でもある。
- かしわぎ
- メンドコロキナリ
- 覆麺屋:花木
- 好日
ラーメン好きにとっては良く知られた街なのかもしれない。
かしわぎ
ほぼ住民しか歩かないような位置にあるにも関わらず、長蛇の列を作ることがある「かしわぎ」
元店主の今田さんと筆者は、飲み屋でバッタリ出くわせば話す間柄であったが、お店を現在の店主に引き継ぎ地元に帰ってしまった。
メンドコロ キナリ
駅近でお店のキャパがかなり狭いこともあり、並びを作ることが多いキナリ。
デートでも利用できそうなオシャレなラーメン屋である。
覆麺屋 花木
神保町にある名店「覆面 智」から独立した花木さんが店主を務める「覆麺屋 花木」。
オプションのワンタンがとても美味しい。
好日
ミシュランガイドのビグルマンにも掲載された、体に優しい無化調ラーメンでおなじみの「好日」
子供に安心して食べさせられることからも、子連れのお客さんが多い。
まぜそば田中(東中野店)
東池袋に本店を構える『志奈そば 田なか』さんより、まぜそば専門店としてオープンした「まぜそば田中」。
にぼしの旨味が炸裂しています。推しメニューの『にぼたん(煮干し担々麺)』は、辛さが調整できる刺激的な一品。
隠れた名店・こだわりの店が多い
人気のラーメン店が点在する東中野には、その他にも拘りの店や隠れた名店が多い。
ラーメン屋に人が並ぶのは珍しくもないが、東中野には人が並ぶ居酒屋が存在したりもする。
もつ焼き 丸松
東中野の居酒屋、赤ちょうちんの代表といえば筆頭すべきはやはりここ。
もつ焼き屋の『丸松』。
ラーメン屋に人が並ぶのは珍しくもないが、居酒屋に人が並ぶ光景はあまり見たことがないはず。
この丸松は並びを作る居酒屋として、常時満席のイメージがあるため「どうせ行っても入れない」という理由で逆に寄り付かない客もいるほど。
パオ
パオといえば「孤高のグルメ」に出たことでも有名。
遊牧民の生活をイメージした店内は素晴らしいが、筆者としては屋台がおすすめ。
山手通の歩道に面した屋台が設置されており、山手通りを通行する車を見ながらお酒を飲むことができる。
こんな大通り沿いに面した屋台で飲める場所って、他にあるのだろうか?
えんこぼ
駅から少し離れた場所にあり、一本中にはいった所にあるため案外地元民でも存在を知らなかったり、知っていても行ったことが無い人が多い。
落ち着いた雰囲気で料理もおいしい。
かんじ
地元民に愛される居酒屋No1と言って良いだろう。
東中野で刺身を食べるならここ。馬刺しもうまい。
何を食べても大体旨い。
美輪
ここぞ隠れた名店の名に相応しい、和食居酒屋の「美輪」さん。
紹介制のお店なので一見さんの場合は、行ったことのある人に連れていってもらう必要があります。
アテがない人は問い合わせよりご連絡ください。
大成
ビルとビルの間に挟まれたスペースにひっそりと店を構えているので、気にしていないとスルーしてしまう。
店主は元々、新宿の超有名やきとん『鳥茂』で修業をされていたようで、とにかく旨い。
少々お値段は張るが隠れた名店と言えるのではないだろうか。
喜庵
東中野で日本酒と言えばおそらくここではないだろうか。元はしもみやという日本酒と和食のお店で、運営者が変わりお店を引き継ぎ現在の形に。
実は東中野の日本酒というと『大政小政』という超ウラボスが存在するため、喜庵を頭目として良いのか迷うところだが、誰でも立ち寄りやすくとても良いお店。
くりから
元々は中井にあったウナギ串の名店が東中野に。週末や祭日はお昼過ぎから開店しているので昼のみができる。
東中野銀座商店街の奥の方に位置するため、駅からだと少々歩くが是非足を運んでほしい。
S56(スゴロク)
恵比寿にある、焼き鳥をメインに扱った創作和食の人気店『喜鈴(キリン)』の大将鈴木さんが、2024年8月からスタートさせた焼き鳥とBARをミックスしたテイストのお店。
まだスタートしたばかりだが、東中野のやきとんといえば丸松、やきとりと言えばスゴロク、的な存在になるような気がしてならない。
まとめ
そのうちまとめます。