【東中野・かんじ】確かな料理が出てくる予約必須の趣ある居酒屋

東中野 かんじ

東中野にある居酒屋、かんじに行ってきましたので実食レポートいたします。お店の雰囲気や予約をしていったほうがいいのか、どのようなメニューがあるのかといった点も含めてご紹介します。

目次

東中野で稀有な存在感を放つ、おもてなし精神を感じる和食居酒屋

かんじは、東中野駅東口から徒歩4分ほどの場所にある和食中心の居酒屋です。東口改札を出て南側の階段を下り、大盛軒などがある通り、道なりに進むと右手にかんじの看板が見えてきます。かんじの道向かいにセブンイレブン東中野1丁目店があるので目印代わりになると思います

東中野 かんじ

お店はビルの2階にあり、営業時間は17時から翌1時まで、ラストオーダーは0時です。定休日は日曜・祝日になっています。時間帯にもよりますが基本的に予約をしていないと入れないことが多いので行く予定の何日か前には予約をしておいたほうがいいかもしれません。

東中野 かんじ
東中野 かんじ

6人ほどが座れるカウンター席があるほかは、4人掛けのテーブル席がメインのお店です。店内には、モチモチの木などで知られる滝平二郎氏の作と見受けられる切り絵が窓に描かれており、テーブルも黒い漆で塗られているので都会にいながらどこか遠い地の居酒屋に立ち寄ったという雰囲気を感じられる空間になっています

メニュー

居酒屋 かんじは和食を中心にしたメニューが豊富です。なかでも人気メニューはお刺身で、マグロやヒラメ、おまかせや五点盛といったものから生ウニや真牡蠣(季節のもの)、カツオのたたきや馬刺など幅広いラインナップとなっています。

東中野 かんじ
東中野 かんじ

かんじならではの品ぞろえといった趣のあるメニューは、銀だらの西京焼、こまい一夜干し、金目の煮付け、牛タン塩焼きなど一般的な居酒屋では用意がないものがあります。

東中野 かんじ

おつまみになる一品も秀逸で、丸干いかわた焼、あさりの酒蒸し、黄ニラのおひたし、ホタテバターや海老チーズグラタン、季節限定であん肝などお酒のお供になる料理が数多く揃っています。

東中野 かんじ
東中野 かんじ

ご飯ものや麺なども豊富で、冬季限定では鍋料理(アンコウ鍋、たらふぐ鍋など)もあるので、予算に合わせた多様な楽しみ方ができる居酒屋です。

東中野 かんじ
東中野 かんじ

アルコールメニューも居酒屋なので種類も多岐にわたり、ビール、ウイスキー、サワー、焼酎、日本酒などがあり、ボトルキープもできるようになっています。ソフトドリンクやアルコールフリードリンクの用意もありますよ。

感想

今回、かんじで注文したメニューは

・さんまの塩焼き
・ハムカツ
・あさりの酒蒸し
・じゃがバター
・焼茄子
・松茸の土瓶蒸し
・長芋の千切り

です。アルコール類はビール、お店オリジナルのかぼすハイボール、熱燗などを頼みました。

お刺身が有名なかんじですが、この日はさんまが食べられると聞いて予約の時点でさんまの塩焼きをお願いしておきました。昨今はさんまを気軽に食べられなくなってきましたが丁寧に焼きが入った塩焼きは脂が乗っていてお店の雰囲気も相まってとても美味しく頂きました。

東中野 かんじ

かんじで食べたメニューの中で特に驚きを感じたのはシンプルなじゃがバターで、ほくほくのじゃがいもに溶けたバターがしみ込んでいてしっかりとした味付けのためそのままでもお酒のお供にもなる万能な一品でした。

東中野 かんじ
東中野 かんじ

秋ごろに伺ったので季節的に松茸の土瓶蒸しも頼みましたが、こちらはかんじでは通年で提供しているようです。頼みやすい価格設定になっていますし、はっきりとした出汁のうまみを感じられる土瓶蒸しでした。

東中野 かんじ
東中野 かんじ
東中野 かんじ

居心地が良いためかけっこう回転率はゆっくりしています。予約して来店された際は落ち着いた食事とお酒を楽しみください。

お店情報

  • 住所 中野区東中野1丁目35−1 はりまビル 2F
  • アクセス JR東中野駅東口から徒歩4分
  • 電話番号 03-3365-0064
  • 定休日 日曜・祝日
  • 営業時間 17:00~翌1:00(LO24:00)
  • 平均予算 4,000円~
  • 決済方法 現金・クレジットカード
  • 予約の可否 予約可能
  • 喫煙の可否 全席禁煙(店外で喫煙可能な場合あり)

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