東中野で石臼挽きの手打ちそばを味わえる「酒と肴と手打ちそば 睦」に行ってきましたのでご紹介します。
どのようなメニューがあるのか、昼の部と夜の部の違いや、この店発祥と言われる蕎麦などについても記事にしていますので、東中野で本格的なそばを食べてみたいと思っている方は参考の一つにしてみてください。
東中野駅から徒歩1分の場所にある石臼挽き手打ちそばのお店
「酒と肴と手打ちそば 睦」は、JR東中野駅西口改札を出てからアトレヴィ方向の階段を下りた建物にあります。階段を下りるような場所に入り口があるファミリーマート(東中野駅西口店)がある場所が目印です。
手打ちそば 睦のある建物は複数の飲食店が低層階にあり、上層階は住居といったアパートメントになります。オートロックなどなくお店まで行けるので雑居ビルのような建物になります。建物から少し奥に入るような場所にあるので隠れ家的雰囲気も感じられます。
手打ちそば 睦の店頭には、銘柄物の日本酒の一升瓶がディスプレイされていて、飲みながらそばを楽しめるお店だと一目でわかるようになっています。
店舗に入ると、日本酒が多く入った冷蔵庫や石臼、カウンターがあり、奥にテーブル席がある作りになっています。カウンターにはこのお店名物の一つであるすだちそば用のすだちが、梅酒を作るような器に大量に入れられているのがわかります。
メニュー
手打ちそば 睦は昼の部と夜の部に営業時間は分かれていますが、通しのメニューになっていて昼の部でもお酒や板わさなどのつまみも頼めるようになっています。
北海道産、茨城産、福井産などの自家製のそば粉から作られたそばのメニューは、せいろ、かけ、天ぷらそばなど定番ものの他に、納豆やおろし、冬季限定ですが鴨せいろ・鴨南蛮といった様々な種類のそばを楽しむことができます。
また、このお店発祥と言われる「すだちそば」もあり、さわやかな酸味と風味がお酒のおともに合うとして人気のメニューの一つになっています。ちなみに、そば以外に讃岐うどんも食べられるお店です。
ランチのサービス品として、天ぷらそば各種がそば増量となってお得に食べられるほか、天丼や梅とろろ丼など丼物とセットになったそばのメニューも選べます。
そば以外のメニューも豊富で、季節の刺身の盛り合わせや天ぷらの盛り合わせ、板わさやできたて豆腐、だし巻き玉子や地鶏の焼き鳥などもあります。
感想
今回注文したのは
海老天そば(お昼のサービス献立) 1,590円
です。ランチタイムだとおそばも増量になっており、天ぷらも大きな海老三本、レンコン、春菊とかなりボリュームがあります。
天ぷらは、つゆに入れて楽しめるほか、塩でも頂けるようになっていました。
そばは、手打ちで作られているのでとてもコシのある食感で食べ応えがあります。天ぷらも注文してから揚げているのでサクサクの衣がまとわれており、めんつゆに入れると天ぷらのうまみと油分があいまってそばも一層美味しくいただけました。
お店情報
- 住所 東京都中野区東中野4-4-5 東中野アパートメンツ 1F
- アクセス JR東中野駅西口を出てから北側の階段を下りて徒歩1分
- 電話番号 03-5389-1450
- 定休日 日曜・祝日
- 営業時間 月~金 昼 11:30~14:00 夜 18:00~22:30 土曜 昼 12:00~14:00 夜 18:00~22:30
- 平均予算 昼 1,000円 夜 3,000円
- 決済方法 現金・電子マネー
- 予約の可否 予約可能
- 喫煙の可否 全席禁煙
- 公式サイト https://twitter.com/sobamutsumi
ランチタイムの利用だけでなく、夜は旬のお刺身やつまみと一緒にお酒を飲んで、〆にそばという形でも楽しめる「酒と肴と手ううちそば 睦」をご紹介しました。気になる方はぜひ足を運んでみてください。
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