東中野駅、中野駅から徒歩圏の場所にある「おばんざい八郎」に行ってきましたので実食レポートいたします。
営業時間やメニュー、お店の雰囲気やどのようなシチュエーションで利用しやすいかなど実体験に基づいてご紹介します。
東中野と中野の間にある、ワクワク心を刺激するおばんざい屋さん
おばんざい八郎は、JR総武線東中野駅と中野駅のだいたい中間くらいの場所にある、お惣菜をつまみにお酒を飲める和食料理・おばんざい屋さんです。
住宅街の中に突如として現れるおばんざい八郎は、かつては八郎食堂という屋号で同じ場所で営業しており、現在はオーナーが変わられて女性の店主さんがおひとりで営んでいるようです。
東中野駅からは徒歩10分、中野駅からは徒歩13分ほどの距離で、派手な看板があるわけではないためお店を知らない場合は通り過ぎてしまうかもしれませんが、近くにファミリーマートがあるのが目印です。
木曜と金曜が定休日で、月・火・水・土は18時から23時、日曜は15時から21時の間で営業しています。カウンター席もあり、テーブル席も四人掛けの他大人数で座れる奥のテーブルもあるので、一人飲みや同僚、会社での飲み会や家族で立ち寄るといったこともできます。
女性の店主さんがその場に応じてコミュニケーションをとってくれるので、常連さんだけでなく初めて行く人にもフレンドリーなお店です。
メニュー
おばんざい八郎のメインメニューは、店主さんの手作りおかず、お惣菜です。
常時15.6種類以上のお惣菜がその日のメニューに並んでおり、季節や仕入れ状況によって内容が変わっているので行くたびに新しい発見があるかもしれません。
肉や魚などを使った一皿でもボリュームのあるものや、旬の野菜を使ったおつまみ、お惣菜など多様なラインナップになっており、〆で食べるようなおにぎりやラーメンも用意されています。
一皿のサイズ感は、一人で食べてもいいし、二人でつまむにもちょうどいいボリュームで出てきます。一品あたり250円から450円、3種類おまかせだと800円で頼むことができます。
アルコールメニューは、ビール・ホッピー・焼酎・サワー・ワイン・ソフトドリンクと揃っており、アルコール飲料一杯あたり500円前後です。
感想
今回、おばんざい八郎で頼んだメニューは
・セロリの浅漬け 250円
・茄子の揚げ浸し 350円
・トロたく海苔巻き 450円
・レモンサワー 550円
です。
自家製のセロリの浅漬けはほどよい苦みがお酒と相性がよく一品目に頼んでちょうどよかった品でした。セロリの食感もいいので野菜を使ったお惣菜を今後いろいろと食べてみたくなる気持ちにさせてくれました。
茄子の揚げ浸しは出汁を含ませた茄子の味が絶品で、サイズ感もちょうどいいので、食事として食べるにもお酒のつまみとして食べるにも良い感じです。
トロたく海苔巻きは、いわゆるお寿司屋さんで注文できるネギトロのトロの部分と細く切られた沢庵、刻みネギを、海苔で巻いて自分なりの海苔巻きを作って食べる一品でした。ひとつひとつ自分で海苔巻きを作る感覚も面白く、鮮度のいい魚と味付け海苔の食感もよかったので次もあったら食べてみたいメニューでした。
開店から割と早い時間にお店に伺ったので、店主さんとコミュニケーションもさせていただき、お店においてある崎陽軒や大盛軒のクッションの話などで時間があっという間に経ちました。
お店情報
- 住所 中野区中野1-16-1
- アクセス JR東中野駅から徒歩10分
- 電話番号 03-3362-0852
- 定休日 木曜・金曜
- 営業時間 月曜から水曜と土曜 18:00-23:00 日祝 15:00-21:00
- 平均予算 1,500円~
- 決済方法 現金
- 予約の可否 予約可能
- 喫煙の可否 全席喫煙
- 公式サイト https://www.instagram.com/obanzai_hachiro/
お姉さん店主が一人で切り盛りするおばんざいメインのお店。おいしいお酒と日によって変わる多種多様なおつまみで行くたびに新たな発見があるかもしれません。
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