東中野エリア、山手通り沿いにある居酒屋リズに行ってきましたのでお店の雰囲気やメニューの内容などレポートします。店内の様子や一人で切り盛りしているママについてもご紹介できる範囲でお伝えします。
サブカルな雰囲気漂う手作りおでんとお酒を楽しめる場所
居酒屋リズは、JR東中野駅西口から山手通りに出て、中野坂上方面に5分ほど歩くとお店があります。
お店の前にはおでんと書かれたのぼりがあり、複数の植え込みが置かれていて、Rizuという赤ちょうちんが出迎えてくれます。
後でママに聞いた話だと、お店の屋根の上に動物たちの置物が複数置かれているので、ポケモンGOのアプリ上では「動物達の屋根」という名前でジムになっているようです。
お店の中は、靴を脱いで入るスタイルになっていて、8人ほど座れるカウンターの奥にママがいて対応してくれます。カウンターの裏にもスペースがあるにはありますが、楽器などが置かれているのでお客さんは基本的にカウンターで飲むという感じです。
ロマンポルノを感じさせるポスターなどが多数飾られており、カウンター席の前にはうまい棒やよっちゃんいか、ココアシガレットなどの駄菓子があるので、お店に入った瞬間独特の空気を感じさせてくれます。
店内にはカラオケもあり、ママだけでなく、お客さん同士の距離感も近いので初めていっても親しみやすさを感じます。通いなれていくとお気に入りのお店の一つになる人が多いように思えました。
メニュー
居酒屋リズの名物が、ママ手作りのおでんです。
玉子や大根、白滝やロールキャベツなど定番の種を中心に、一つ100円から200円の価格になっています。
おでんの他には、お刺身や焼き魚、酢の物など多種あり、焼きうどんやお茶漬けも注文できます。
アルコールメニューは、ビールや酎ハイ、ハイボール、ホッピー、日本酒などがあり、だいたい一杯500円と勘定しておいたほうがいいかもしれません。
カラオケ設備もあるので一曲100円で歌うことができます。お通しは1,000円です。
感想
居酒屋リズに入ると先客で、一人で飲んでいる方と二人で飲んでいる方がいてママと共に温かく迎えてくれました。
お店の広さとしては6、7人座るとゆったりスペースがあり、10人を超えるとお客さんとの距離がさらに近くなると言った感じです。
リズで注文したメニューは
・ホッピー 500円
・おでん 卵・ちくわ・大根・さつまあげ 400円
・まあちゃんサラダ 500円
です。
お酒といっしょにお通しが出され、おでんが気になっていたのでママと話しながらどれにしようかと選びました。おでんはだいたい20種類くらいおでん種が用意されているようです。
長い時間飲んでいても食べやすいような味になっていて、おでんは居心地のいい店内を作る上でかなり重要なアイテムになっていると感じました。
まあちゃんサラダはレタスやきゅうり、千切りキャベツなど多くの野菜の上にゆで卵、ハム・かまぼこが乗っているボリュームある一品でマヨネーズ風味のドレッシングが食欲をそそらせてくれます。
ママがいろいろと話題を振ってくれるので飲んでいる間も楽しい時間を過ごせました。居酒屋というよりも親しみやすいスナックに雰囲気は近いかもしれません。
常連さんが頼んだ納豆が余っていたのでおすそ分けしてもらいました。
お店情報
- 住所 東京都中野区東中野1-31-7 山繁コーポラス 1F
- アクセス JR東中野駅西口から徒歩5分ほど
- 電話番号 03-3361-6990
- 定休日 日曜・祝日
- 営業時間 17:30~23:30
- 平均予算 3,000円~
- 決済方法 現金・クレジットカード・Paypay
- 予約の可否 予約可能
- 喫煙の可否 全席喫煙可
- 公式サイト https://ameblo.jp/rizmamagonzo/
ママが一人で切り盛りしているスナックのような居酒屋です。店内は独特の空気がありますが一人で伺ってもフレンドリーにママと常連さんが出迎えてくれます。お客さん同士の距離感も不思議と近くなるお店です。
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