東中野にある、隠れ家的雰囲気のあるイタリアンなお店「ROMBO」に行ってきましたので実食レポートいたします。
営業時間や定休日について、メニューやランチに関する情報についてもあわせてご紹介します。
心地よいBGMと小粋な内装の空間で楽しむ隠れ家的イタリアン
「ROMBO(ロンボ)」は、JR東中野駅東口改札を出て大盛軒側に出る階段を下り、道なりに進んでいくと駅からおよそ徒歩5.6分でたどりつける場所にある居酒屋のように楽しめるイタリアンのお店です。
お店が開いている時は入口のドアにある板が「○」の表示になっており、閉まっているときは「×」になっています。
火曜日は定休日になっていて、店舗での営業以外にもケータリングをやっているため不定休であることが多いようです。営業している日はだいたい17時から翌1時までの営業時間になっています。
店内には、入口に近いキッチンのあるエリアにカウンターがあり5.6人が座れます。奥にはテーブル席があり、そちらも5.6人が座れるようになっています。予約も可で、貸し切りにも対応しています。
店主さん一人で運営されているお店で、セットリストをご自身で作られたような様々なジャンルの心地よいBGMが流れていて一人で来店してもグループで訪れても楽しい食事を演出してくれています。
現在お店は夜の時間帯での営業をメインで行っていますが、ゆくゆくはランチタイムにラザニアなどのメニューを中心として出すことも考えてらっしゃるようです。
メニュー
ロンボはイタリアンな内容のメニューを取り扱う居酒屋のように気軽に立ち寄ってもらいたいお店、というコンセプトがあるようで、ポルケッタや豚モツの煮込みなど豚肉を取り入れた一品料理が多いです。
季節によってはない食材もあるようですが、チーズや鳥レバーの白ワイン煮などお酒に合うような味付けのメニューが目立つのが特徴です。
アルコールメニューもワインを中心にハートランドビール、自家製のレモンチェッロ(イタリアのレモンリキュールのお酒)、ハイボールやジントニックなどのカクテルメニューも扱っています。複数人で行く場合はボトルでワインを頼むのもいいですね。
感想
今回ロンボで頼んだメニューは
・ワインセット 前菜3品とグラスワイン2杯 1,480円
・豚モツの煮込 880円
・スパゲッティボロネーゼ 1,180円
です。居酒屋風なコンセプトもありますがロンボではお通しはありません。
ワインセットはグラスワイン2杯、赤と白から選べるので赤赤、赤白など組み合わせ自由です。前菜はドライチェリーやピクルスなどおいしい酸味を感じさせてくれるものと煮込んだ鳥レバーを出してもらいました。ワインが2杯飲めてお酒のおともに最適なおつまみも出てくるのでかなりお得なメニューです。
お店の人気メニューといわれる豚モツの煮込は、濃厚なうまみが凝縮された一品でありながら不思議とさっぱり食べられるので、グループで行ったらすぐにみんなが食べて無くなってしまうような煮込み料理です。
パスタメニューは黒板に書いてあるメニューが用意できるようで、ボロネーゼを注文しました。パスタ料理は厨房の関係で、何人か一度にパスタを頼むと調理に多少お時間がかかるようです。旨味を感じる挽肉と、オリーブオイル、ピンクペッパーのコンビが面白く、香り高いチーズとともにバランスのいい味でした。
お店情報
- 住所 東京都中野区東中野1丁目15-6
- アクセス 東中野駅東口から徒歩6分
- 電話番号 080-9704-4277
- 定休日 火曜日、不定休
- 営業時間 17:00~翌1:00
- 平均予算 2,000円~
- 決済方法 現金
- 予約の可否 予約可能
- 喫煙の可否 喫煙可
居酒屋のように気軽に立ち寄れるイタリアンのお店ROMBO(Salone di ROMBO)をご紹介しました。遠い海外の洋食店にいるような気持ちにさせてくれる音楽と深みのある豚肉料理を中心としたピアットを楽しめます。気の合う人に教えたくなるようなお店です。
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