東中野ラーメン激戦区で鶏白湯を味わえるスーパーラーメンマジック

2024年1月26日

ラーメン激戦区でもある東中野エリアで、鶏そば・鶏白湯ラーメンを食べることができるお店・スーパーラーメンマジックに行ってきました。

お店の雰囲気や営業時間、混雑状況・メインのラーメンの種類やサイドメニューには何があるのかについても併せてご紹介します。

ランチタイム限定の濃厚な鶏そばを味わえる店

スーパーラーメンマジックは、11:00から15:00というランチタイムの時間帯のみ営業しているラーメン屋さんです。昼の間だけ間借りしているような内容になっており、夜はスポーツバーとして営業しているような雰囲気のあるお店です。

東中野はミシュランのビブグルマンにも掲載されたお店もあるなど都内のラーメン激戦区の一つでもありますが、昼間のみ営業しているお店は他にもあるので夕方・夜間には営業していないというのは東中野のラーメン屋さんの中では珍しいことではありません。

お店のある場所も、ムーンロード付近ということもあり飲食店を中心に様々なお店でにぎわっているエリアになります。

店内は黒いバーカウンターが中心となっている、ラーメン屋ではあまり見られない雰囲気を感じられる内装になっていて、さすがバーを間借りしているお店だと一目で分かる作りになっています。

※2024年1月追記

2024年1月31日に今の場所での営業を終え、3月上旬を目途に場所を移して営業する予定です。ムーンロードの中にある1階の店舗になります。

メニュー

ラーメンは、鶏白湯ラーメンと鶏そばがあり共に塩・醤油から選べます。スープには限りがあるようなのでその日の注文の度合いによっては営業時間中に品切れになることもあるようです。

また、ラーメンの他につけ麺・まぜそばもあり、鶏たまご飯やライスといったサイドメニューやトッピングも充実しています。ドリンクメニューは、バーを間借りしているとはいえアルコール類はビール・ハイボール・ウーロンハイの３種類でした。

各ラーメンには特製が用意されており、トッピング(味玉・鶏チャーシュー1枚追加・のり2枚)が加えられます。

スポーツバーの雰囲気の中、10席ほどのカウンターでいただくラーメンはよくあるラーメン屋さんの雰囲気とは違って独特です。

鶏白湯ラーメンは不動のメニューですが、ツイッターを確認すると定期的に新しいメニューも導入しているようです。

感想

お店に入ると、物腰の柔らかいスタッフがバーテンダーの位置にいて、ラーメン店ではよくある食券制ではなく直接注文するスタイルです。今回いただいたのは

特製濃厚鶏白湯ラーメン　1,000円

です。

塩と醤油から選べるようですが、気分で醤油味にしました。

メニュー表の写真にあるのが特製なのでトッピングを盛らなくてもいい人は通常の800円のラーメンを選ぶのもありです。

注文から5分ほどで提供され白い器に黄金色に輝いてみえるスープが食欲をそそります。

濃厚と記載されているほど重たい感じはなく、どちらかというとすっきりとした味と後味を感じられるラーメンです。麺の歯ごたえもよく、やわらかい穂先メンマと低温調理されたような鶏チャーシューとスープ・麺の相性はかなり抜群です。

雑居ビルの2階という初めて行くには抵抗がある人もいそうな立地条件を超えてくる美味しさを堪能できました。

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後日、鶏そばを注文し食べました。ミニチャーシュー丼もつけています。

鶏白湯ラーメンの方が基本的に味が濃いイメージですが、食べた感覚ですと鶏そばのほうが味の強さを感じました。すっきりとしていながらも深い味わいを感じる一杯です。