【東中野・SUNDAY JAM’s CLUB】オリジナル感の強い瀟洒なカフェバー

2023年11月14日

東中野にあるカフェ、「SUNDAY JAM’s CLUB」に行ってきましたので店内の様子や食事メニューなどをご紹介します。

どういったシチュエーションで利用できるのか、カフェっぽいメニューの他にもお酒や本格的なお寿司を提供してくれることなどあわせてお伝えします。

アゲアゲなファンクと古民家テイストがマッチするこだわりレシピのカフェ

SUNDAY JAM’s CLUB(サンデージャムズクラブ)はJR東中野駅西口改札を出て山手通りの信号を渡り、ファミリーマートの右にある路地に入ったところにあるカフェです。だいたい駅からは徒歩1.2分でたどりつける場所にあります。

日本家屋の木材とコンクリートの壁がマッチする店内には、ファンクやソウルといった70年代のグルーヴィーな音楽がかかっています。水曜日が定休日で、日中はカフェとしての営業を中心にしていますが、夜はお酒を飲めるおしゃれな空間という利用方法がぴったりの場所です。

1階にはカウンターの席があり、その先にはテラスになっています。2階に上がるとテーブル席メインになっており、古民家の骨組みがしっかり見える造りになっていました。席と席の間隔も広めなのでゆったりとした雰囲気で食事やお酒を楽しむことができます。

駅から近くオシャレな空間で、一人での利用や友人・カップルでの利用、家族やお子さん連れでの利用もしやすい場所なのでいろいろなシチュエーションで重宝するお店です。

メニュー

SUNDAY JAM’s CLUBには、ランチタイム時に頼みやすいプレート料理のカフェメニューや夜のバータイムのおつまみやアルコールメニューなどがあります。

カフェプレートの内容としましては、鯖ジェノベーゼ定食・デュカハラス定食・和風出汁からあげ定食などがあり、お寿司も提供しているお店なので刺身定食もあります。価格は1,300円から2,000円ですが具材もご飯もこだわった料理を用いているので価格以上の価値を感じられる人は多いと思います。

また、デザートとして店内手造りのドーナッツもあり、ランチタイム時には定食だけでなく、ドーナッツとコーヒーでカフェを楽しむこともできます。

バータイムなどのお酒のあて、おつまみになるようなメニューには、生しいたけどんこのブルーチーズ焼き、戻りカツオの塩たたき、海鮮おかひじきポン酢など季節にあわせたラインナップが繰り広げられています。また、握りのお寿司や刺し盛も注文できますので落ち着いたカフェ店内でお寿司を食べるという場面も作れます。

アルコールメニューは、ビールやウイスキーだけでなく日本酒の種類があり店内に今出せるお酒が掲示されていますので行かれた際にチェックしてみてください。

感想

今回、ランチ時間帯にSUNDAY JAM’s CLUBを利用し、頼んだメニューは

・鯖ジェノベーゼ定食　1,300円

になります。

脂の乗った鯖、ソースとなるジェノベーゼ、ご飯、椀物、ランチタイムにサービスでついてくるアイスコーヒーがセットになっています（アイスコーヒーはアイスティーなどに変更可です）。

食べ応えのある焼いた鯖にジェノベーゼソースがかかっているプレートに酸味のあるドレッシングがかかったサラダがついています。鯖だけでいただいても美味しいのですが、ジェノベーゼソースが割と多めにあるので鯖につけながら食べるとこれまでにない魚料理の味わいを感じられました。

ご飯も粒が立っているという印象で、旅館のご飯のように甘く食べ応えのあるものでした。比較的小さめの器に盛られているのでお代わり前提なのかもしれません。ご飯のお代わりは無料でできますよ。

椀物は、お味噌汁というよりも季節がらか小さなお椀に詰まった鍋料理を頂いているような内容でした。

アイスコーヒーは、お酒を出すお店なだけにといった感じで白州のグラスに入れられて提供されます。すっきりとした味わいでサービスのコーヒーとしてはかなり上質な印象です。