【鮮度抜群】東中野でおいしいお魚を食べられるさかなや

2023年7月6日

JR東中野駅西口から徒歩2分ほどで行ける海鮮居酒屋「さかなや」に行ってきましたので実食レポートします。

どのようなメニューがあるのか、ランチタイムと夜の違い、置いてある日本酒やどのようなシチュエーションで利用しやすいかについてもあわせてご紹介しますが、その前に１つ前触れとしてお伝えしたいことがあります。

東中野に魚屋（さかなや）は無い

どういうことかというと、この記事でレビューするのは店名が「さかなや」という飲食店であり、いわゆる鮮魚を売っている地域に根付いた町のお魚屋さんは東中野には存在しておりません。

東中野で魚を買うなら駅前スーパーのサミットか、銀座商店街のライフにお立ち寄りください。

もし、少し足を伸ばせるのであれば東中野と中野の中間あたりにある「こみや鮮魚店」をおすすめします。

こみや鮮魚店

こみや鮮魚店
〒164-0001 東京都中野区中野5-11-11
TEL：03-3387-0116　FAX：03-3387-0116
営業時間：10:30～20:30
休業日：日曜日、祝日

では、話が大分それましたが天然地魚と地酒を売りにする飲食店「さかなや」さんのレニューに話を戻したいとおもいます。

港直送の活きのいい魚を日常的に楽しめるお店

さかなやは、JR東中野駅西口改札を出て山手通りを南側に歩いていくと道沿いの左側にあります。駅からはおよそ徒歩2分ほどの近さです。

ランチタイムと夜の部に分かれており、ランチタイムは人数限定(30食)になっており、千葉の鴨川漁港直送の鮮魚の刺身や焼き魚、煮魚の定食があります。それぞれ提供できる数に限りがあるため狙い目がある人はなるべく早くお昼は行ったほうがよさそうです。

夜の部は、お刺身や煮魚のほか様々なつまみと一緒に日本酒を楽しめるようなお店になっており、カウンターもあるので一人飲みもしやすいです。お店の人との距離感が近いので気軽に日常使いできる感じがします。

メニュー

ランチタイムのメニューは、定食が基本になっており、魚の種類に応じて1,000円から1,500円くらいの価格でボリュームある食事を楽しめます。お刺身の定食は、その日の仕入れによって日々変わっており、金目鯛や平目のものがある点は、港直送のお店ならではと言った感じです。

ランチタイムは月曜から金曜の11:30～14:00までですが、提供数に限りがあるため13時ころには売り切れになる日もあるようです。

夜の部では、海鮮居酒屋らしく、塩辛や冷ややっこといった定番メニューの他に、旬の魚を取り入れた刺身、煮つけ、焼き魚などのメニューが豊富です。まぐろのかま焼きやカレイの煮つけなど魚メインの居酒屋だからこそ頼みやすいラインナップが季節に応じて揃えられています。